運転手さんとお話していて知ったのですが、このバスは3つの大きなダムのそばを通っていきます。
以前、乗車されたお客さんで、ダムマニアの方がいて、大興奮だったとのこと。
ダムのマニアの方がいるということも知らなかったので、なんだか面白くなってきました。
一つ目のダムは「五十里ダム」。
五十里と書いて、「いかり」と読みます。
教えてもらわなかったら、絶対に読めませんでした。笑
このダムの写真も載せたかったのですが、どうやら、撮り忘れたみたいで写真がありませんでした。
次は、「川治ダム」。
栃木県を代表するアーチ式コンクリートダムだそうです。
バスの運転手さん曰く、そのダムマニアの乗客さんが、このアーチに大興奮していた、との前振りがあったので(笑)、こちらは写真におさめてみました。
アーチがかなり大きいので、なかなかその臨場感というか、ダイナミックな感じを写真でお伝えできないのが残念です。
高低差もかなりのものがあり、大迫力でした。
3つ目のダムまでは、ここからもう少し離れているとのこと。
次に紹介してもらったのが、こちら。
何だか分かりますか?
「温泉スタンド」だそうです。
ガソリンスタンドならぬ、温泉スタンド。
いくらで買えるかお話があったと思うのですが、忘れてしまいました。
100L100円みたいな感じでお話されていたと思います。(※正確な情報ではありませんので、詳細を知りたい方はお調べください)
所変われば品変わるではないですが、こうした温泉地ならではだなぁ、と思いました。
そうこうするうちに、中間地点の青柳車庫に到着。
辺りはこんな風景でした。
地面が凍っているので、気をつけて歩いてね、と運転手さん。本当に滑って危険でした。笑
ここでトイレ休憩が10分ほどありました。
地図で現在地確認です。
地図を眺めていると、「鬼怒沼湿原」の文字を発見。
鬼怒沼湿原は、山関連の雑誌で見て、いつか来てみたいと思っていた場所です。
その時は、ちゃんと位置を調べていなかったので、わぁ、すぐ近くなんだ~と嬉しくなりました。
そして、これから泊まる宿は、鬼怒沼湿原のとても近くでした。
なんと!自分の行ってみたい場所のすぐ近くの宿だったなんて、と偶然に驚きました。
参考ページ:五十里ダムのWikipedia、川治ダムのWikipedia
(つづく)
- 一緒に読みたい
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- 奥鬼怒温泉郷への旅その5:蛇王の滝~家康の里~川俣大橋~間欠泉~湯沢噴泉塔(女夫渕へのバス車内にて③)
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