女夫渕から更に奥へと入っていく道は、マイカーは禁止。
上高地へ行く道も、マイカー規制がありますが、他にもそういう場所があるんだ~と発見でした。
宿の送迎バスを待ちました。
送迎がない宿の場合には、自分の足で歩いていく必要があります。
今回、私が選んだ宿は送迎のあるお宿。
待っていると、助手席にこんなお供の乗ったバスがやってきました。
ちょっとほっこりします。
早速乗り込むと、山の雪道をガタゴトとゆっくり進み、バスは奥へ奥へと入っていきます。
凍った地面を車輪の下に感じつつ、静かな山の風景を見ながら、運転手さんとおしゃべり。
だいぶ山奥に来たな~、と思いながら、ますます心がすーっと静かになっていくのを感じます。
30分ほどすると、宿に到着です。
正面玄関に行くまでの道のりで、ログハウスが何軒か見えてきました。
また、道を挟んで反対側には川が流れていました。
宿の看板も見えてきました。
色々と調べて、泊まることを決めた宿は、こちらの八丁の湯です。
ログハウス、川、そしてとても雰囲気の良い建物。
私が求めていた&想像していた以上の環境と風景に、とてもワクワクしました。
正面玄関に到着。
チェックイン時間より、少し早めに到着したのですが、快くお部屋に通してくださいました。
そのお部屋にまたまた感動しました。
参考ページ:八丁の湯の公式ページ
(つづく)
- 一緒に読みたい
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- 奥鬼怒温泉郷への旅その2:鬼怒川温泉駅前の鬼怒太
- 奥鬼怒温泉郷への旅その3:2015年の鬼怒川水害(女夫渕へのバス車内にて①)
- 奥鬼怒温泉郷への旅その4:圧巻のダムと温泉地ならではのもの(女夫渕へのバス車内にて②)
- 奥鬼怒温泉郷への旅その5:蛇王の滝~家康の里~川俣大橋~間欠泉~湯沢噴泉塔(女夫渕へのバス車内にて③)
- 奥鬼怒温泉郷への旅その7:奥鬼怒温泉郷の宿・八丁湯(日本秘湯を守る会の会員宿)
- 奥鬼怒温泉郷への旅その8:八丁湯からお隣の加仁湯へ日帰り入浴
- 奥鬼怒温泉郷への旅その9:八丁湯で迎えた雪の朝
- 奥鬼怒温泉郷への旅その10:八丁湯の雪の日
- 奥鬼怒温泉郷への旅その11:ありがとう、八丁湯さん、そして奥鬼怒温泉郷
- 奥鬼怒温泉郷への旅(番外編):混浴温泉の魅力?