樹木希林さん主演映画「あん」 心の奥に存在する誰にも奪うことのできない部分を大切にするということ

映画「あん」のポスター

樹木希林さん主演の映画「あん」を見た。

人にはそれぞれ苦悩がある。けれど、同時に喜びと幸せを感じて生きることができる。

私がこの映画から受け取ったメッセージだった。

見終えた後に、得も言われぬ余韻が残る映画だった。

そこには、悲しみと喜び、絶望と希望が、等しく存在していた。

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樹木希林さん出演映画「日日是好日」 心の滋養となる映画 特別でない日常の一瞬一瞬が煌(きら)めきを放っていた

映画、日日是好日のポスター

昔から、いわゆるハリウッド映画があまり好きではなかった。

ドン、パン、ジャーン、イエーイ!

とか

ああ、楽しい、ハッピー!

みたいな、

観客である私を、感情のジェットコースターに乗せて走りきるような、ストーリーと演出。

居酒屋でとりあえず頼んだビールを、ゴクゴクブワーッと飲んだ!

みたいな、そんなイメージ。

それはそれとして、もちろん否定はしないのだけど、

どうもしっくりこなくて、遠ざけていた。

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公園が好き 自然という大きな胸に抱かれて、純粋に一つの存在になれることを感じる

公園の芝生と空

ゴールデンウィークに入る前に、色々とやりたいことをリストアップしていた。

長い休みは、いざ休みが始まった時に、

やろうと思ったことが頭から抜けてしまっている、、、ということがよくある。

なので、休みに入る前にやりたいことを考えておいた方がいい、と思っている。

不思議と忙しい時の方が、やりたいことがどんどん思いつく、ということもある。

そう思って、かなりリストアップしていた。

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ビジョンクエストでの体験と気づき

タバコの葉と花束

2015年秋、私は女神山にいた。

知人の紹介で、ビジョンクエストに参加していたのだ。

ビジョンクエストは、ネイティブアメリカンが行なっていたという通過儀礼であり、ずっと前から興味を持っていた。

森や荒野でたった一人幾晩か過ごし、自分の人生でその時に必要なことを大自然と共に行ったり、あるいは未来への啓示を受ける。

自分の使命を知るため、もしくは、人生の転機を迎えた時に行う儀式である。

内容の詳細は、誰の元で行うかや、その時の自分の状態によって異なるようだ。

私は、初日の集合後、キーパー(知恵をキープする責任を負っている人)に連れられ、森の中へ向かった。

キーパーは、坂の中腹辺りで、尾根のへりに位置する場所を、私の場所として指定した。

一人分のテント丁度くらいの広さのゆるやかな平地、脇には目印になる木が一本立っていた。

その定められた範囲が私の場所だった。

この場所で、自分専用のテントを立て、1週間近く一人で過ごすことになった。

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