八丁湯でゆっくり一晩過ごし、翌日は、歩いて5分ほどのところにある加仁湯へ日帰り入浴をしに行きました。
加仁湯は、乳白色のにごり湯があるとのことと、色んなお風呂がいくつもあって楽しめるとのことで、ワクワクしながら向かいました。
向かう道は、川沿いを歩いていくので、川を眺めながらのお散歩も楽しいです。
加仁湯に到着!
☆
そして、早速お風呂へ。
まずは、女性専用の露天風呂。
こんな感じの乳白色です。
午後1時という、まだ宿泊客の方が到着していない時間ということもあって、一人占めでした。
そして、次はロマンの湯。色んなお湯に浸かれるところです。
ちょっと分かりにくいですが、この木の仕切りの間に、一つずつ異なるお風呂があります。
温度が違ったり、お湯の色が違ったりと、風景を見ながら楽しみました。
ただ、ここは混浴なので、ちょっとドキドキしながらの入浴。笑
このロマンの湯に入っている時に、下の方から入浴中の方々の声が聞こえてきました。
ちょっと広めの混浴風呂があるようで、そこに入浴中の方々のようでした。
そのお風呂にも行ってみたい気もしましたが、ちょっと勇気が出ず(笑)、今回はやめておきました。
帰り道は、こんな感じで雪が積もっていました。
宿に帰って、ゆっくり本を読んだり、色々とノートに書き出したりして過ごしました。
すると、いつの間にか随分時間が経っていて、気がつくと、雪が舞い始めていました。
夜になると、八丁湯の滝見風呂の滝はライトアップされるとのこと。
これは、舞う雪と、ライトアップされた滝の両方が見れるかも♪と思い、お風呂へ向かいました。
ラッキーなことに、混浴風呂に誰もいなかったので、滝を正面から楽しむことにしました。
滝のすぐ脇には、滝を間近に楽しむことができるお風呂もあります。
せっかくなので、そのお風呂も楽しむことにしました。
足元が暗いので、気をつけながらゆっくり歩いて、お風呂に到着。
滝がとても近いです。
静かな夜、滝の音しか聞こえません。
ただただ、お湯と滝を楽しみました。
参考ページ:加仁湯の公式ページ
(つづく)
- 一緒に読みたい
- 奥鬼怒温泉郷への旅その1:雪見風呂がしたくて奥鬼怒温泉郷へ
- 奥鬼怒温泉郷への旅その2:鬼怒川温泉駅前の鬼怒太
- 奥鬼怒温泉郷への旅その3:2015年の鬼怒川水害(女夫渕へのバス車内にて①)
- 奥鬼怒温泉郷への旅その4:圧巻のダムと温泉地ならではのもの(女夫渕へのバス車内にて②)
- 奥鬼怒温泉郷への旅その5:蛇王の滝~家康の里~川俣大橋~間欠泉~湯沢噴泉塔(女夫渕へのバス車内にて③)
- 奥鬼怒温泉郷への旅その6:女夫渕から、いざ八丁湯へ
- 奥鬼怒温泉郷への旅その7:奥鬼怒温泉郷の宿・八丁湯(日本秘湯を守る会の会員宿)
- 奥鬼怒温泉郷への旅その9:八丁湯で迎えた雪の朝
- 奥鬼怒温泉郷への旅その10:八丁湯の雪の日
- 奥鬼怒温泉郷への旅その11:ありがとう、八丁湯さん、そして奥鬼怒温泉郷
- 奥鬼怒温泉郷への旅(番外編):混浴温泉の魅力?