変えられないものを変えたい、コントロールしたい欲を手放すと楽になる

ピンクの小さな花と緑と空

久しぶりに美容院に行った。

初めて切ってもらう美容師さんと会話をした。

「どんな風にされるか考えていらっしゃった感じですか?」

「いいえ、何も考えてきませんでした。」

「(私の髪の毛を触りながら)これはパーマですか?」

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カウンセリング・セラピーで起こる変化

公園に咲く、一輪の白い花

お盆も終わり、暑さも落ち着いてきた。

猛暑から解放された身体は、少しずつ暑さに対抗する姿勢を緩めている。

そんな折、今朝起きたら、また一つ空気が変わったのを感じた。

湿度が低くなり、乾いた空気になった。

ああ、爽やかで気持ち良い。

身体が軽く感じる。

その軽さを身体が喜んでいると、ふと夏が終わっていくのだと理解した。

そうしたら、胸のあたりに寂しさを感じた。

頭と心と身体の声が、それぞれ聞こえてきたことに、ふふっと少し可笑しくなった。

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カウンセラー/セラピストとしての活動を始めています

アザミの花

今年に入ってから、少しずつカウンセラー/セラピストとしての活動を始めています。

2月、3月は感覚や感情を感じていく講座をモニター開催。

5月からは、個人セッションを開始。

人は前に進みたいけれど進めない時、自分の内側で起きているもつれを一つ一つ解き、手放していく必要がある。

なぜかいつもこうなってしまう、同じパターンを繰り返してしまう、、、

私たちの人生に、何らかの不都合な形で現れてくること。

その根っことなるもつれは、頭では理解できないことが多い。

心という広大な宇宙、身体という深い叡智の中に、その鍵は眠っている。

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樹木希林さん主演映画「あん」 心の奥に存在する誰にも奪うことのできない部分を大切にするということ

映画「あん」のポスター

樹木希林さん主演の映画「あん」を見た。

人にはそれぞれ苦悩がある。けれど、同時に喜びと幸せを感じて生きることができる。

私がこの映画から受け取ったメッセージだった。

見終えた後に、得も言われぬ余韻が残る映画だった。

そこには、悲しみと喜び、絶望と希望が、等しく存在していた。

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樹木希林さん出演映画「日日是好日」 心の滋養となる映画 特別でない日常の一瞬一瞬が煌(きら)めきを放っていた

映画、日日是好日のポスター

昔から、いわゆるハリウッド映画があまり好きではなかった。

ドン、パン、ジャーン、イエーイ!

とか

ああ、楽しい、ハッピー!

みたいな、

観客である私を、感情のジェットコースターに乗せて走りきるような、ストーリーと演出。

居酒屋でとりあえず頼んだビールを、ゴクゴクブワーッと飲んだ!

みたいな、そんなイメージ。

それはそれとして、もちろん否定はしないのだけど、

どうもしっくりこなくて、遠ざけていた。

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人の持つ魂の質と音色が、心に深く刻まれる時

小さな白い花

お線香をあげに、亡くなった知人のお宅へ伺った。

もうこの世から旅立った故人の、一度も伺ったことのないお宅へとお邪魔するのは、

考えてみると不思議な状況である。

ご家族の方ともこれまでお会いしたことはない。

初対面の人同士が、自宅というとてもプライベートな空間で、その間をつなぐ人の存在なしに会う。

亡くなっているからこそ受け入れられているこの状況は、通常時の感覚で振り返ると、少し奇妙に感じられる。

けれど、故人とつながっていたという共通点が、間を取り持つ。

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