佐渡島旅行記その6:トキと両津港~ありがとう、佐渡

両津港に停泊する佐渡汽船のフェリー

いよいよ最終日。

相川から両津港へと向かいました。

海の方を眺めていると、思わずカメラを向けたくなる岩が所々に見えてきます。

佐渡の海岸に見える岩

今回、佐渡島を訪れて初めて知ったのですが、佐渡は日本ジオパークというものに指定されていて、地球活動が生み出した地形や地質を、随所で観察できるそうです。

島から海を眺めると、海岸もゴツゴツしていたりと、なんだかとても味がありました。

そして、やっぱりトキのことに触れずには、島を後にはできないと思い、トキの森公園へ。

トキの森公園

サドッキーが迎えてくれました。

佐渡のトキのキャラクターのサドッキー

園内の施設で、トキを見ることもできました。

二羽のトキ

現在は、日本生まれのトキは絶滅し、中国から供与されたトキを繁殖させているようです。

資料館で展示されていた写真で日本生まれのトキも見ましたが、中国のトキとは羽のピンク色の具合が若干違いました。

その後、両津港へ戻り、港の周りを散策して、少し面白いものを発見しました。

保育園の園庭にある八幡若宮神社の鳥居

なんだか分かりますか?

鳥居が、保育園の敷地内にあるんです。

あとから、少し調べたら、八幡若宮神社の2つある鳥居のうちの1つのようです。

昔、参道だったところに、道路ができ、保育園ができたものの、鳥居は残している、という状態のようです。

写真を撮った時は気づいてなかったのですが、奥に2つ目の鳥居も見えています。

道路を挟んで建つ八幡若宮神社の2つの鳥居

両津カトリック教会も見に行ってみました。

両津カトリック教会

その後、しばらく通りを歩いて、街並みを楽しんみ、両津港から佐渡汽船のフェリーに乗りました。

フェリー内は、なんとエスカレーターがあり、ちょっとビックリしました。

佐渡汽船フェリー内のエスカレーター

船はなかなか乗る機会が無いので、船内歩きも楽しんでしまいました。笑

レストランなどもあって、船の中にいることを忘れてしまいます。

佐渡汽船フェリー内のゲームセンター

佐渡汽船フェリー内の食堂

佐渡汽船フェリー内の食堂

フェリーから、沈む夕日も見れて、本当に盛りだくさんな旅でした。

フェリーから見た水平線に沈む夕日

佐渡島は、まだまだ見所があるようで、一回では見切れなかったというのが感想です。

島ができた経緯から、標高1,000mでも高山植物が見れたり、南北両系の植物が見れるそうなので、今度はトレッキングをしに来たい、などと思ったりしています。

佐渡島に行かれる際は、色んな見所がありますので、余裕を持ったスケジュールがオススメです。

*日本ジオパークはこちらをどうぞ。
*佐渡ジオパークはこちらをどうぞ。
佐渡島の成り立ちや、見所が分かって面白いです。
*トキの森公園はこちらをどうぞ。

(佐渡島旅行記・おわり)

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この記事を書いた人

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わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。