2026/2/27(金)-3/1(日)〜ひそやかなる兆し〜美ヶ原・雪のリトリートのご案内

雪の美ヶ原

リトリート開催への思い

リトリート開催への思いを、
下記ページにて私の体験を含めて綴っています。

参加検討されている方はもとより、
リトリートって何だろう?
何が得られるんだろう?
自分には必要なのだろうか?と思われる方に、
ぜひ一読いただきたいです。

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リトリート開催への思い

雪のリトリートのご案内

こんな方に

  • 日常から離れ、自分を見つめたい
  • 自分と対話する時間を持ちたい
  • 人生このままじゃ違う感じがする
  • 日々忙しくて自分のことを考える余裕がない
  • 仕事や人間関係でストレスを感じている
  • いのちや生きる力を感じたい
  • 変化の激しい時代を生き抜くための知恵を得たい
  • 雪の中で過ごしてみたい
  • 雪や冬からメッセージを受け取りたい
  • 雪原を楽しみたい
  • 自然の中で過ごしたい
  • 主催者の二人に会いたい

リトリートとは

「リトリート」という言葉は、
近年よく聞かれるように
なってきましたが、
どういう意味なの?という方も
少なくないかもしれません。

共同主催者のみうら雪絵ちゃんが
ブログにて説明していますので、
良かったらご覧ください。

内容の概要と主催者プロフィール

大自然の中で、
自然とふれあいながら、
人とふれあい、
自分自身と出会うリトリートです。

森林セラピーガイド、
ネイチャーゲームリーダーの
資格を持ち
セラピスト・ヒーラーとして活動する
雪絵ちゃんことみうら雪絵さんと、

心理カウンセラー、
ファシリテーターとして活動する
私・えりちゃんこと渡辺絵梨とで、

森林セラピーやネイチャーゲームのエッセンスと、
心と対話するワークを取り入れた野外でのワークを中心に行う
ワークショップ形式のリトリートです。

*雪絵ちゃんのプロフィールは下記をご覧ください。

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プロフィール

*私のプロフィールは下記のページに記載しています。

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プロフィール

開催に至る経緯 〜 2025年1月に起きた出来事 〜

そもそも、この雪のリトリートは、
2025年1月末に開催予定でした。

説明会や事前の顔合わせ会を終えて、
当日の準備も全て整えて迎えた当日。

朝6:30頃、宿泊先となる
王ヶ頭ホテルからの着信がありました。

私は、荷物を詰めていて
準備も間もなく終わるという頃でした。

こんな早朝に
電話がかかってくるということは、
何かあったな、と思いました。

恐る恐る電話に出てみると、
ホテルの方が電話口で話されたことは、

ホテルの水道管が凍結し、
トイレに使う水を
お風呂から運んでいるほどで
とてもお客様を受け入れられる状態ではなく宿泊をキャンセルとさせていただきたい、ということ。

数週間前からSNSで、
水道管凍結により
日帰りカフェや有料トイレが
度々、臨時休業されていたので
気になっていました。

ただ、宿泊客にまでは
影響が出ていなかったようなので、
一抹の不安もありながら、
大丈夫だろう、と思っていたんです。

しかし、まさかの当日朝のキャンセル。

早朝からの電話着信だったので、
一瞬、嫌な予感がしましたが、
それでもまさかキャンセルになるとは
予想していなかったんです。

急いで、雪絵ちゃんに連絡し、
参加者の皆さんにも連絡し、
雪のリトリートの中止を
決定しました。

これこそが
自然を相手にすることであり、
リトリートで起こり得ることだし、
人生でも起こることなのですよね。

私たち主催者も参加者の方も
ぽっかり空いた時間を、
それぞれの思いを持って過ごし
当日夜にオンラインで集まりました。

そして、どんな1日を過ごしたかや、
どんなメッセージを
受け取ったかなどを分かち合い、
来年、リベンジ開催するぞ!と
みんなで誓ったのでした。

あれから、1年が経とうとしています。

今回はどんなことが起こるでしょうか。
そして、ここに集う一人一人に
どんなプロセスが起きるでしょうか。

自然からの問いは、深く大きいです。

さあ、以下の案内文から
詳細をご確認ください。

そして、あなたも一緒に、
自然からの問いを受け取る時間を
一緒に過ごしましょう。

雪のリトリート開催理由と、テーマ「ひそやかなる兆し」について

気候変動により
年々、夏の暑さは増し、
春の訪れが
早くなっていることを感じます。

まだ寒いはずの初春の頃に
半袖を着たくなるような気温に
なることも増えてきました。

そんな今の時代に、
私たちは、冬の期間を、
どれくらい過ごせているでしょうか。

外界に季節があるように
人生の流れも
季節に例えることができます。

そうであるならば、
同じことが人生の季節にも
言えるかもしれません。

私たちは、どれくらい、
人生における冬の季節を
ごまかさずに味わえているでしょうか。

春に植物が芽吹くのは、
冬の期間を充分に過ごしているから。

暗くて寒い冬にも
大事な意味があるのだと
自然は教えてくれている気がします。

人生における冬の季節も
やってくる春に向けて
とても大事な時間なのだと思います。

そして、陰陽図において、
陽の中にも陰があり、
陰の中にも陽があるように、

常にこの世の全ては変化していて、

夏の季節にも一点の翳りがあり、
冬の季節にも明るい兆しがあるのです。

だから、今回のテーマは、
「ひそやかなる兆し」です。

2025年1月に開催しようとした
「雪のリトリート」が中止になり
1年という時が流れました。

雪に閉ざされると
人は容易に外には出られません。

文字通り、雪に閉ざされた、
この「雪のリトリート」は
1年という時を経て、
テーマの持つ意味に深みが増しました。

この「雪のリトリート」自体が、
冬という季節を過ごしたのです。

本当にテーマの意味を深く感じ、
理解できているのか?

私たちは、
2025年1月に降った雪に
そう問われたのかもしれません。

「雪のリトリート」が芽吹くために
必要な期間だったのだと思います。

2026年2月、
生まれようとしている
「雪のリトリート」で

冬と雪を味わい、
そこにあるひそやかなる兆しを
一緒に感じていきましょう。

雪のリトリートで体験できること

冬というと
どんな印象があるでしょうか。

あるいは、

雪の中で過ごすことに対して
どんなイメージを持っていますか。

雪国に育って、
雪の中で生活することの大変さや
雪の美しさを感じる体験を
沢山している。

そういう人もいるでしょう。

一方で、雪が降ると寒いし、
外に出たくないし、
装備とか面倒そう。

ウィンタースポーツやらないし
取り立てて雪の中に行く理由がない。

そんな風に思う人も
いるかもしれません。

今回の「雪のリトリート」は
吹雪いたとしても、快適且つ心満たされる時を提供してくれる場所に滞在し、

普段ウィンタースポーツをしない方でも安心して雪と戯れることができて、
尚且つ、美しい雪景色も楽しめる、
いいとこどりのリトリートです。

ちなみに、
共同主催者の雪絵ちゃんは、
冬になるとスキーを楽しんだり、
晴れた日にゆっくり林間を滑って
雪の森を楽しむそうですが、

私は、ウィンタースポーツは
若かりし頃はやったものの、
今は、とんとやりません。

ただ、冬になると、
雪見温泉をしたくなって
雪のあるところに行くことがあります。

それは、
しんしんと降る雪を見ていると、
雪の白と、木の茶色、空の青など、
色の少ない景色も手伝って
心が鎮まるからです。

雪がつくる静けさを求めて
雪の降る場所を探したりもします。

ちょうど年末と重なることも多いので、
一年の振り返りをする時間を
雪の中で過ごすことも多いです。

ある意味で、雪の中にいることで
新しい年を迎える準備が
自分の中で進むのだと思います。

雪が土を覆うと
そこに何もないように見えます。

けれど、実際には、
雪の下で植物たちが
春への準備を進めていたり、

耳を澄ませていると、
木々の微かな動きや
何かが弾けるような音も聞こえます。

冬や雪の時期は、表面的には
何も起こっていないように見えても、
静かに、ひそやかに、
何かが始まっているのです。

今回は2月末の開催ですから、
太陽が出れば、陽射しの中にも
春の兆しを感じられるかもしれません。

美ヶ原で見た木の芽

場所は、
長野県松本市にある王ヶ頭ホテルと、
その周囲に広がる雪原です。

王ヶ頭ホテルは、
美ヶ原高原の最高峰、
標高2,034mの王ヶ頭に建ち、
360度の大パノラマが楽しめます。

その眺望と
ホテルの素晴らしさが人気で、
予約は半年前から受付けるものの
すぐに満室状態になります。

今回のために、
2025年夏のある日、
早朝から2人で眠い目をこすりながら
予約を取りましたよ。

ホテルのホスピタリティも素晴らしく、
2024年初春の頃に私と雪絵ちゃんで下見に行きましたが、二人とも大興奮。

一泊で帰るのが勿体なさすぎて、
ギリギリまで滞在していました。

大雪原を眺めながらのお風呂も
いつまでも入っていたいし、

雪原の向こうから昇る朝陽も
この世のものとは思えない美しさです。

美ヶ原の朝陽

雪の中を少し歩いて、
木々の声も聴きに行きましょう。

視界が開けて、
360度連なる峰々や
下の街まで見える
絶景スポットがあるんです。

雪の中を歩くゆきえちゃん

リトリートの日程は、
二十四節気では
「啓蟄」を迎える数日前。

冬籠をしていた虫たちが
土の中から出てくる頃です。

雪のリトリートに参加して
冬と雪にどっぷりと浸かり
その中にある兆しを感じることで

やがてくる新しい季節が
行く道を照らしてくれることを
感じられるでしょう。

日程とスケジュール

その日の天候によって変動ありですが、大まかな予定は下記です。

2025/2/27(金)
13:30頃 JR松本駅東口(お城口)集合(昼食は済ませておいてください)
13:45 送迎バスでホテルに移動
15:00 ホテルにチェックイン
オープニング
屋外もしくは室内にてワーク
18:00 夕食
夕食後、ワーク

2025/2/28(土)
7:30 朝食
9:00 集合
屋外もしくは室内にてワーク
12:00 各自で昼食(ホテルに食堂があります)
屋外もしくは室内にてワーク
18:00 夕食
夕食後、ワーク

2025/3/1(日)
7:30 朝食
9:00 集合、チェックアウト
屋外もしくは室内にてワーク
クロージングのシェアリング
状況に応じて昼食
12:00 送迎バスで出発
13:45 松本駅到着
14:00 解散

定員

12名(最少催行人数4名)

場所

美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル(長野県松本市)&周辺の雪原

参加費

65,000円

  • 参加費に含まれないもの:出発地〜松本駅間の往復交通費、2日目・3日目の昼食代、スノーシューなどのレンタル代、宿泊費
  • 申込フォームよりお申込み後、自動返信メールにてお支払い詳細をご案内しております。口座振込にてお支払いください。

宿泊費&食費

2泊で50,000円前後の予定(参加人数により変動)
・朝食、夕食付き
・松本駅からの往復送迎バス付き

上記「参加費」とは別に、当日お支払いをお願いします。
*部屋は相部屋となります。
*宿泊についてご相談がある場合はお問い合わせください。

服装について

  • 2月下旬の美ヶ原は標高も2,000mありとても寒いです。最高気温は-3℃ほどとなり、最低気温は-15℃ほどです。王ヶ頭ホテルのページも参考になさってください。風が強い時は更に体感温度は寒く感じるでしょう。スキーウェアなどを用意いただくことをお勧めします。スノーシューなどで歩くことも予定していますが、その場合は動くと体が温かくなりますので、脱ぎ着可能な重ね着で体温調節ができるような服装をオススメします。
  • 野外でのワークがあります。動きやすい服装・靴でご参加ください。
  • お申し込みいただいた方に詳細なご案内をいたします。

お申し込みに際しての注意事項

  • 精神疾患をお持ちの方で通院されている方で参加ご希望の場合は、ご相談ください。
  • 王ヶ頭ホテルは、山の頂上に位置し、町に出るのに時間がかかります。万が一具合が悪くなってもすぐに病院に行けない可能性があります。健康上の不安がある方は参加をご遠慮ください。
  • 自然の中で行うリトリートですので、天候により柔軟にスケジュールを変更します。吹雪の場合は、外に出られませんので室内中心のワークになる可能性もあります。その場合は、雪降る中で閉ざされることも貴重な経験として堪能してください。

王ヶ頭ホテルまでのアクセス

JR松本駅東口(お城口)から送迎バスで向かいます。

都心から松本駅までは、電車では特急のあずさを利用すると早いです。また、新宿駅から高速バスも出ています。

集合時間に到着するための、おすすめの電車・バスは下記です。

新宿駅→松本駅(あずさ13号)
10:00発→12:37着

バスタ新宿→松本
8:55発→12:13着

帰りは松本駅14:00頃解散となります。松本駅14:50発以降のあずさ、14:20発以降の高速バスがおすすめです。

2月上旬に事前顔合せ会、開催します

お申し込みいただいた方で、
オンラインで事前顔合せ会を開催します。

2月上旬を予定しています。
別途調整となります。

参加者同士で自己紹介をしたり、
持ち物の確認、現地の情報などを共有します。

都合がつきましたら、ぜひご参加ください。

申込方法

下記フォームよりお申込ください。

キャンセルポリシー

開催初日を起算として
1ヶ月前から     参加費の20%
2週間前から     参加費の50%
7日前から4日前まで 参加費の70%
3日前から当日    参加費100%

雪のリトリート・オンライン事前説明会、開催しています

下記日程で雪のリトリートのオンライン事前説明会を開催します。

現地の写真などもお見せしながら
疑問・質問にもお答えしますので
お気軽にご参加ください。

写真を見ているだけでも癒されるので、
さながらオンラインリトリートのような
時間になると思います♪

11/10(月)19:30-21:30
12/4(木)19:30-21:30
12/8(月)19:30-21:30

もっと詳しく聞いてみたい
気になることを確認したい
主催の2人に会ってみたい

など、どなたでもお待ちしています。

お申込はこちらからどうぞ。

上記説明会の日程のご都合が悪い場合にも、
以上の申込フォームよりお知らせください。

リトリートに関するYoutube配信してます

2人でリトリートを開催している理由や、
その他リトリートに関する質問に
対談形式で答えています。

もし良かったらご覧ください。

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ゆきえりリトリート

以前、開催したリトリートのご感想

2022年5月は上高地リトリート、
2023年4月〜5月は竹富島リトリートを開催しました。

下記に参加された方の感想を掲載しますので、
よかったらご覧ください。

2022年5月上高地リトリートのご感想

2023年4月〜5月竹富島リトリートのご感想

この記事を書いた人

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わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。