旅行がとても好きです。
初めての土地に行き、その土地のエネルギーを感じたり、色んな人と話したり、文化や歴史を学ぶこともできますし、沢山のきれいな景色にも出会うことができます。
旅先では、早く目が覚め、あっちこっちと動きまわります。
その時の感覚は、赤ちゃんが初めて経験することを、興味津々でよく観察したり、全身で感じ体験しようとする感覚と似ているんじゃないかと思います。
脳が活性化する、ということなのかもしれません。
旅行の時に起こるこの感覚がとても好きですが、ちょっとしたコツで日々の日常の中でもこの感覚を感じることはできます。
1つ、とても簡単にできること。
それは、歩いたことのない路地に入ってみる、ということです。
住み慣れた自宅のそばや、通い慣れた職場のそばでも、実は歩いたことのない通りって結構あるものです。
自分の普段訪れるところからそう遠くない場所で、見知らぬ土地に来たかのような感覚を味わうことができて、まるで旅にでも出ている気分になります。
同じ道でも逆方向から歩くことで、違った道に見えることもあります。
ポイントはちょっと好奇心を持つこと。
この道は、どこにつながっているのかな?
歩いていったらどこに出るのかな?
などなど、ムクムクっと湧いてきた好奇心を大事にして、周囲を見てみれば、毎日は冒険になる。
そう思います。