【体験談:9日目、慈しみを感じて涙が流れる】ヴィパッサナー瞑想@京都に行って来ました

9日目は、前日に話された講話の影響もあり、愛や慈しみといったものへ、自分の心がフォーカスしていきました。

本来は、自分の身体の感覚をもっと観察しなければいけなかったのだと思いますが、頭の中で様々な過去のことが思い出されたり、考えがまとまっていったりしていました。

複業を進めていくにあたって、一つ踏みとどまらせていたのは、自我だという気づきがありました。

自分に目が向いていて、その先にいる苦しみや困難を抱えている人に目が向いていなかったのだという気づき。

人のため、という言葉にはどこか偽善的な匂いがする時があります。

私は、その匂いが好きではありません。

けれど、自分を見つめていくほどに、自分と向き合っていくほどに、ここまでの心の学びも思い起こされ、どんな人も笑顔の裏に大小の差はあれど苦しさを抱えていることを感じていきました。

偽善的ではなく、慈しみの心を持って周囲のことを感じていくときに、自然に湧き上がってくる気持ち。

自分のしていこうと思っていることは、自分のためを超えた、願いと祈りを持ったものであるし、そうありたい、そしてこの気持ちを忘れないようにしたい。

そんな風な思いが湧き上がってきて、静かに目から涙がこぼれていました。

大切なのは、この気持ちを忘れないこと。

そう思い、ここに書き記しておきたいと思います。

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この記事を書いた人

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わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。