【体験談:5-6日目、痛みは痛みではないかもしれない】ヴィパッサナー瞑想@京都に行って来ました

次に変化を感じたのが、5~6日目辺りでした。

4日目からいよいよ、ヴィパッサナー瞑想が始まったわけですが、初日からあった足の痛みはまだまだ続いていました。

けれど、この日から、グループ瞑想の時間は、足を組み直すなどの大きな動きをしないと決意しましょう、と前日の講話で話されています。

この痛みの中、動かないなんてできるのだろうか、と自問していましたが、何とかやってみることにしました。

すると、足を伸ばしたり組み直したりはせずにいられました。

痛みが続きますが、それでも客観的に観察を続けていくことができたのです。

その時、気が付いたのは、本当にどうにもならない痛みよりもずっと前の地点で「痛い」と感じるんだな、ということです。

実際は、その「痛い」と思った時点よりも、かなり長くそのままでいられるのです。

そのことを体験を通して気づいたときに、新鮮な驚きと嬉しさと共に、自分が「痛い」と感じていたのは何だったんだろう?と狐につままれたような気分でした。

更に、指導者の方のアドバイスで、その痛みをもっとよく調べていきました。

私には、痛みのある足の部分が、ブロック石のように感じられたのですが、本当にそうなのか調べてみてください、と言っていただいたのです。

その後、よく調べていったら、ブロック石ではなく、細かく何かが振動していて、微細ながらどんどん感覚が変わっていっていることを感じました。

痛みというものの感覚が、自分の中で大きく変わっていった時でした。

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この記事を書いた人

わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。