日々、色々と気づきや思いついたことなどがあったのですが、筆記用具やスマートフォンは預けてしまっているので、メモが取れません。
ですので、思い起こしながら書いてみたいと思います。
まず気づきと変化があったのが、2~3日目辺りでした。
全体のスケジュールにも書いた通り、1~3日目は呼吸を意識する瞑想を続けます。
とにかく身体の痛みと眠気との闘いでした。
また日々出される食事が美味しくて、食べ過ぎたり、それで眠くなったりもしていたと思います。
けれど、2日目か3日目の時に、これでは何も得られなくなってしまうと危機感を覚え、思い直して、食事量の調整を始めました。
時折外で散歩するものの、日々座って瞑想を続けているのですから、それに見合った、あるいはより瞑想に集中できる食事量を自分で探っていきました。
「食べたい!」という気持ちではなく、これで十分かどうかを身体感覚に聞いて確かめていく感じです。
ヴィパッサナー瞑想は、身体の感覚をひたすら観察していくわけですが、これもある意味でヴィパッサナーだったように思います。
これをきっかけに、眠気が抑えられてきて、少しずつ瞑想に集中できるようになっていきました。
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