運動の習慣を色々と試しながら、続けています。
現時点での気づきと思っていることを書きたいと思います。
日々実行していること
以前書いた、エレベーターでなく階段を使う、のも気づいた時に実行しています。
この行動は、実はなかなか難しいです。
何が難しいかというと、何か考えていたり、あるいはボーっと歩いていると、ふと気が付くとエレベーターに乗っていたりするのです。
あとから、あっ!しまった!と思うのですが、気づけばまだ良い方で気づかないことすらあるのです。
繰り返すことで、意識しなくても階段をのぼるようになることを楽しみに、続けていきたいと思います。
更に試しているのが、ラジオ体操、一日一回腕立て伏せ、一日一回腹筋です。
できたりできなかったりですが、かなり小さな行動なので、実行しやすいです。
こちらも続けていきます。
続ける気持ちを後押ししてくれたNHKの番組
そして、続けようという気持ちを後押しするものに、先日見たNHKのテレビ番組「NHKスペシャル シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク 第2集驚きのパワー!“脂肪と筋肉”が命を守る」という番組の内容がありました。
この番組では、これまでの脳がすべての司令塔というイメージを刷新する最新の発見が紹介されています。
脳を介在しなくても、臓器同士が互いにメッセージを伝えるための「メッセージ物質」と呼ばれるものを発して、お互いに会話をしながら、それぞれの働きを変えているらしいのです。
そして、筋肉や脂肪も臓器であり、脳やその他の臓器にメッセージ物質を送っています。
脂肪からメッセージ物質が発せられることで、食欲を抑えることができる。
また、運動で筋肉を動かすことで、筋肉からメッセージ物質が出され、身体の状態を正常に保つことができる。
ある程度の脂肪があることも大事であると同時に、運動で筋肉を動かすことが、体の状態を正常に保ったり、病気から守ってくれたり、時に記憶力を向上させる可能性があるということでした。
これは、運動への意識づけをより強くしてくれた情報でした。
続けてみて感じていること
いつもより多く体を動かしたり、筋トレをすることで、ちょっとした筋肉痛を感じています。
これが、何より気持ち良いです。
この感覚自体も気持ち良いですし、気分的にもとても清々しくいい気分でいられます。
だから、益々続けたい気持ちになっています。
ただ、自分に厳しくすると続かないと思うので、ちょっとずつできることを続けて習慣にしていきたいと思います。