森に学ぶ、人の可能性

先日参加したイベントの主催者の方のお話で、感動することがありました。

皮むき間伐をする意味のお話が、人の心の成長とも深い関連があったのです。

皮むき間伐をすると何が起こるか。

間伐することで、木が減り、これまで暗かった森に光が入ってくるようになります。

すると、そこからは、人間が何もしなくても、既に地面にあるたくさんの植物の種から草木が育ち、森は自然に蘇るのだと、話してくれました。

新しく種を蒔かなくてもいいし、既に沢山の種がそこら中にあること。そして、その種は光を待っていること。

人間の心も同じなんじゃないかと思いました。

心の旅路は、いままで足を踏み入れなかったところへ、光をあてていきます。

そこは時に、暗く、おどろおどろしく思えるところ。怖さもあります。

でも、同じ場所に、その人がより輝いていくための種が既にあって、同時にこの種にも光をあてていくことになります。

光さえ入れば森は蘇る。

心も、少し勇気を出して、光を入れていくことで、本来の姿を取り戻す。

太陽の日差しと花

森も人も、この星からできていて、同じ道を辿ってイキイキと蘇るんだな、となんだか感慨深くもありました。

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花芽 英莉(かが えり)

花芽 英莉(かが えり)

10代の頃より、心のことに興味を持ち学ぶ。様々な心理療法、セラピー、カウンセリングなどを学び、実践。人の内側の豊かさや、本来のその人らしさに触れることに、いつも感動し、心の探求を続けている。現在は教育関連の仕事に従事。日々、沢山の人との対話から、本当に一人として同じ人はいない豊かさを心から楽しむ。自然の中にいるととても心が落ち着き、元気をもらう。人との出会いから新しい世界を知ることが大好き。その他好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。