どんな私もいいんだ 心を凍らせたいつかの私が通った道を歩きながら思う

泣いていい

笑っていい

何を感じてもいい

感じなくてもいい

心を凍らせたいつかの私が通った道を歩きながら思う

どんな私もいいんだ

これまでのどんな私も、今につながっているから

泣けなかった私も

泣けるようになった私も

苦しさに気づいていなかった私も

気づくことができた私も

夕陽に染まる雲と木々

人は苦しいほど、悲しいほど、辛いほど、泣けないものなのだと思う

その間に、身体には、その気持ちと共に涙が溜まっていく

そして、時がくると、涙が溢れてくる

その苦しさ、悲しさ、辛さを感じる準備ができた時

涙が込み上げてくる

頬をつたう涙が真実を教えてくれる

木の家の側に生えるタンポポの綿毛

泣いていい

泣いていい

泣けなくてもいい

どんな私もいいんだ

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花芽 英莉(かが えり)

花芽 英莉(かが えり)

10代の頃より、心のことに興味を持ち学ぶ。様々な心理療法、セラピー、カウンセリングなどを学び、実践。人の内側の豊かさや、本来のその人らしさに触れることに、いつも感動し、心の探求を続けている。現在は教育関連の仕事に従事。日々、沢山の人との対話から、本当に一人として同じ人はいない豊かさを心から楽しむ。自然の中にいるととても心が落ち着き、元気をもらう。人との出会いから新しい世界を知ることが大好き。その他好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。