苦しい経験の意味

焼岳に咲く花

押し潰されそうに思える苦しみは、自分の中にある力強さと勇気を思い出し、命の指し示す道を歩くため。

失って味わう悲しみは、すでに手にしていたことに気づき、感謝を感じるため。

壊れたレコードのように続く虚しさは、自らが輝きを放つために出会うべき自分、人、場所があることに気づくため。

苦しみの渦中にいるならば、自分の最も深いところにある輝きを見つめることを怖がらないで。

全てを脱ぎ捨てて、その輝きを自分の手に掴んだら、あとは身を任せて。

そこから感じる恐怖や不安は全て幻だから。

一歩前へ。

もう一歩前へ。

苦しい経験があったからこそ、日々の何気ない瞬間が幸せに感じる。

季節の移り変わり、刻々と変わる一日の風景、自然の営みすべてが美しく感じられる。

当たり前と思っていた毎日の出来事が、尊く感じられる。

そんな日々が、あなたに手を差し伸べている。

風が生まれるトークセッションのご案内

2024/4/15(月)20:00〜風が生まれるトークセッション第5回@オンラインを開催します。

◆第5回ゲストは、桐谷晃司さん。

◆こんな方に

  • 桐谷晃司さんの話が聞きたい方
  • 失敗しても、失敗しても、自分の好きな生き方をやりたい人
  • 素の自分を生きたい方
  • 本音で語り合いたい方
  • 人生の荒波に揉まれ中の方
  • 逞しく生きるヒントが欲しい方
  • いのちの声を聞きたい方
  • 自分を深く見つめたい方
  • 理由はないけれど、ピンと来た方
  • 私や桐谷晃司さんとお話ししたい方

詳細はこちらをご覧ください。

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この記事を書いた人

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わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。