今日は、5月生まれの姪と甥を連れ出して、本屋に本を買いに行きました。
つい最近まで叔母さんらしいことをしてませんでしたが、今年は一緒に本屋に行って、それぞれ欲しい本を選んでもらい、プレゼントすることに決めていました。
2人は、本の選び方や好みも違って、見ていて面白かったです。
私自身、幼い頃、用事のある祖母と一緒に出掛けた時に、祖母が本屋に連れていってくれて、欲しい本を買ってあげるから選びなさい、と言って選ばせてもらったことがありました。
自分で選んだ本はよく覚えていますし、何より「自分で選ぶ」ことのインパクトが強く心に残っています。
そんなことも理由の一つになり、2人を連れ出したのでした。
そして、児童書コーナーに行って絵本や児童書を色々見ていたので、自分が昔好きだった本を思い出しました。
「ふしぎなかぎばあさん」という本です。
ご存知でしょうか?
かぎっこの男の子が、鍵をなくしてしまい、そこに不思議なおばあさんが現れる、ちょっと不思議で心温まるストーリーです。
話の中で、おばあさんがご飯をつくっている間に、男の子にクイズを出す場面があるのですが、私も読みながらクイズを解くのに夢中になったのを覚えています。
これは、自分で選んだ本ではなかったですが、とても面白くて何度も読みました。
大人になってから、友人に貸したりして、どこかにいってしまいましたが、どうしても手元に置いておきたくて、自分で買ってしまったほどです。笑
お子さんへの本選びの候補にいかがでしょう?
ふしぎなかぎばあさんの詳細はこちらからどうぞ。