『開かれた対話と未来』:オープンダイアローグ、「共進化」という言葉に心が震える

開かれた対話と未来、貨幣の新世界史

オープンダイアローグの柱の一つに、

「変えようとしない」というのがある。

そして、変えようとしないからこそ変化が起こる。

ゲシュタルトセラピーもまた然り。

私はこの考え方が好き。

今日読んでいた本の一節。心が震える。

[「変えようとしていないか」という問いに対する]答えは

イエスであり、ノーであります。

イエスというのは、変化が求められているからで、

そうでなければ、教育やセラピーのたぐいはまったく不要でしょう。

しかし、もし変化が一方的に起こすべきものとして

理解されているのであれば、

答えはノーになります。

対話的な実践は共進化をもたらします。

そこでは参加者全員が変わっていくのです。

〜〜『開かれた対話と未来』より

「共進化(coevolution)」という言葉は、

以前読んだ『貨幣の「新」世界史』(原書:Coined)にも出てきた言葉で、大好きな言葉。

蜂により受粉が起こったり、

魚が亀の甲羅を掃除してお互いに助かっていたり、

自然界で、生き物が何かを交換しながら共生するように、

人類がお互いに生きる上で交換してきた何かが、貨幣という形に姿を変えていった。

そして、その交換により、生き物も人間もお互いに進化してきた。

貨幣を交換してお互いに助け合いながら、

貨幣によって、人は「共進化」してきた、

といった内容が、本の冒頭部分に書いてあった。

この「共進化」という言葉に心が震えた。

対話も、一方的ではなく、

双方的であるがゆえに共進化する。

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この記事を書いた人

わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。