ゴールデンウィークは、お出かけ日和な日々が続くので、旅行や野外イベントに出掛ける、という方も多いかもしれません。
けれど、どこに行っても混んでいるから自宅でのんびりという方や、この機会に片付けに精を出している方、学びの場に足を運んだり、自分と向き合う時間を取っている方もいるかと思います。
この映画は、そんな後者の方々にオススメしたい映画です。
「世界最速のインディアン」
勧められて見た時は、一体なんの映画かも知らず、タイトルから想像して、インディアン映画なのかな?などと思いながら見始めたことを覚えています。
内容は全然違います。笑
あらすじは下記の通り。
1960年代、ニュージーランドの南端に位置する田舎町インバーカーギル。独り小屋に住む67歳の男バート・マンローは、オートバイ1920年型インディアン・スカウトの改造に日々勤しんでいた。彼の夢は、ユタ州ボンネビル・ソルトフラッツへ渡米し、その愛車で世界最速記録に挑むことだった。近所の子どもに「忘れるな。夢を追わない人間は野菜と同じだ」と諭す。子どもは「どんな野菜?」「さあな キャベツだ そう キャベツだ」という。苦労しながら、アメリカに渡るが、コックニーに似たニュージーランドの発音で苦労する。それでもめげず…。
出典:世界最速のインディアン 『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』より
実話に基づいたこの映画は、何歳になっても夢を持つ素晴らしさを教えてくれます。そして、主人公の夢を追う姿に感動と勇気をもらいます。
自分のやりたいことって何だろう?
夢って何だろう?夢中になれることってなんだろう?
そんな風に考えることがあるならば(いや、なくても)、きっと何か感じるものがあると思います。
そして、単純に作品として楽しめて面白く、鑑賞後に爽やかな感動が残る映画です。
色々書くとネタばれになってしまいそうなので、この辺にしておきます。笑
良かったら是非見てみてください。
あっ、ゴールデンウィークの今じゃなくても、いつ見てもオススメですよ。