たとえ弱くても微かでも、光を感じる方向へ、明るい方へ進むと道がひらけてくる:自分の過去を振り返って思う

木々の間から射す光

過去を振り返る

いつからだろう、日々の小さなことに幸せを感じ、

感謝を感じ、喜びを感じて生きられるようになったのは。

確実に、カウンセリングに出会ってからなのだけど、

カウンセリングを通して、感じる力を取り戻していったら、

知らないうちに楽になってた。

楽しくなってた。

そうなる前から、太陽は毎日昇って沈み、

木々も花々も季節ごとにその姿を変えていた。

でも、その移り変わりに私の心は動いていなかった。

「しんどくて苦しい」という感覚の方が強くて、どちらかと言うと私のリアルはその感覚がベースだった。

皮膚に出た異常

20代半ばから30歳になるまでの期間も苦しかったし、

30歳で少し苦しさを抜けたら、

また30半ばで違う苦しさがやってきた。

心の状態は、身体にも勿論出ていて、

20代後半の私の顔はニキビだらけで、その顔で人に会うのがとても嫌だった。

10代の思春期真っ盛りにニキビがほとんど出なかった私にとって、

20代の大人ニキビは、ただでさえ苦しいメンタルに更に追い討ちをかけるものだった。

最初のうちは皮膚科にかかっていたけれど、

いくら通院しても良くならないことに違和感を感じて、

色々調べていくうちに、婦人科に行き当たった。

婦人科と皮膚科がセットになった病院に通い出して、

薬を処方してもらったら、少しずつ治っていった。

それが皮膚に出た症状。

食の異常

異変は食にも出ていた。

女性は共感してくれると思うけれど、

月経のサイクルによって、食欲がおさまらない期間が毎月やってくる。

ただでさえ、心身ともに不安定なので、このサイクルが及ぼす影響も通常以上に制御不能だった。

部屋にこもって、真夜中に芋かりんとうを一袋空けてしまったり、

その罪悪感からか、朝にフルーツジュースを作って飲んでみたり、

昼は蕎麦がいいと聞いたらそうしてみたり、

生姜紅茶を飲んだり、玄米菜食にしていた時期もあったりした。

その反動で、またお菓子を大量に食べてしまい、また罪悪感が強くなると言う負の循環。

変な時間に食べるから、変な時間にお腹が空いて、

リズムが一定しないので、これもまた心身へと影響を及ぼしていたと思う。

睡眠の異常

食のことを書いていて気づいたけれど、睡眠のサイクルもおかしくなっていた。

昼夜逆転していた時期もあったし、

就寝時間も起床時間も安定していなくて、

睡眠時間もバラバラだった。

規則正しい生活は大切だな、と今でこそ思うけれど、

鶏が先か、卵が先か、という問題と同じように、

心が不安定だと、規則正しい生活をすることにエネルギーを避けない。

自分を律することが出来ないんだと思う。

一縷の望みだったカウンセリング

心も身体も、自分ではどうにもできない悪循環の中にいて、

なんとかコントロールしようと色々とやってみるけれど、

変化を感じられず、もがくだけの日々が3年間ぐらい続いていた。

20代後半は、これから先に明るい未来があるとも思えない、

暗いトンネルの中にいた感じだったな・・・。

心も身体もおかしくて、鏡で自分の顔を見たくなくて、

ただやるべきことだけはやっていたけれど、

生きている意味があるんだろうか、と思ったり、

引きこもっている自分が嫌になって、

また変な食欲で食べて、、、と悪循環の中にいた日々だった。

出口がどこにも無いように思えた期間だったけど、

出会ったカウンセリングは続けていた。

実のところ、それすらも出口があるようには思えなかったけれど、

本当に本当に、微かだけれど、ようやく目を凝らしたら見えそうな、

弱い弱い光が遠くから射しているように感じて、続けていた。

とはいえ、100%信じてしまったら、

自分の望む状態が得られないと分かった時の絶望を味わうのが怖いから、

どこかに疑いの気持ちも持ちながら、続けていたような気がする。

でも、本を読んでいるだけに比べたら、

一方的な講義を聞いて学ぶだけに比べたら、

誰かのアドバイスを聞くことに比べたら、

私にとっては信じられるものだった。

今思えば、一縷の望みだったかもしれない。

微かな光を頼りに進む

最近、関わる人から、ずっと昔から今の私だった訳ではないことを話したら、

それが希望へとつながったことを聞いて、

その時に話した自分の過去を少し書いてみました。

苦しさやしんどさから抜けられなくて絶望的な気持ちになっていた昔の私。

きっと、同じような状態にいる方もいるかもしれない。

今、しんどくて苦しい状態にあるなら、

自分にとって微かでも光に感じられる何かがあるならば、

望みを捨てずにそこに少しずつ近づいていって欲しいと思います。

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この記事を書いた人

渡辺 絵梨(わたなべ えり)

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。