進路に悩む10代の頃、とあるテレビ番組を見て、人の心に興味を持ちました。当時はちょうど心のことに関心が高まり始めていた時。未成年者による心痛む事件が新聞やテレビで立て続けに取り上げられていた時でもありました。
直感的に「これからは心の時代だ!」と思い、心理学を学ぶべく大学を選び、様々な心理学関連の勉強をしました。
そして、一度は関連のない仕事に就いたものの、やはり心のことへの興味が消えることはなく、学びを再開。その過程でいただいたご縁で、現在は、対話を通して人の内面に触れ、成長を見守る教育関連の仕事に就いています。
色んな人と接していて思うことは、何をするにも、心の状態が整っているかどうかが土台になるということ。とはいえ、心の動きには本当に様々なことが絡み合っています。果てしなく広がる宇宙のような心に興味がつきません。
そんな心のことや、自分自身の学び、私自身のことなどを徒然なるままに書いていきたいと思います。