先日、会社で複業OKをもらったと書きました。
それはもう、目の前の景色が広がって、自由を感じました。
けれど、その後にじわじわと訪れてきたのは、怖れの気持ち。
私にやれるの?
本気なの?
覚悟あるの?
そんな声が聞こえてきます。
きっと、何かを始めようと思ったら、常に頭の中にこだまする声。
どんな人も多かれ少なかれ、乗り越えてきた自分との闘い。
この声に負けて、やっぱり私にはできない、自信がない、無理・・・とやめてしまうと、そこに残るのは、変化や成長のない今までと同じ自分。
今までこの状態を、前に進むか、後退するもしくはとどまる、という2つに1つの選択のように思っていました。
けれど、この記事を書きながら浮かんだイメージは、自分の前にある2つの扉。
1つは怖れの扉、もう1つは愛と勇気の扉。
進むかとどまるかではなく、本当はどちらかの扉を開けて進んでいるんじゃないだろうか。
怖れの扉を開けて進んだ時、景色が変わらず、不安ともやもやを抱えて、自分100%でいられない。
愛と勇気の扉を開けて進むと、景色がどんどん変わり、自分を生きることができて、予想していなかったことが起きていく。
どんな小さなことも足踏みをしている時、実はこの2つの扉が、すっと目の前に現れているのかもしれない。
あなたはどちらの扉を開けるの?
そう問われている気がしています。