人の中にいて苦しい時は
人と比較せず
人を羨まず
誰かのようになろうとせず
自分という家に寛ぐ
自分を責めず
謗(そし)らず
慈しみの眼差しを向けて
自分という存在にたゆたう
大きな舞台に立って自分らしくいられない時は
縮こまらず
諦めず
そんな自分を抱きしめて
自分が自然の一部であることを思い出す
調子に乗りそうな時は
驕(おご)らず
自惚(うぬぼ)れず
自分を見つめ
生かされていることに感謝する
どんな時も
気取らず
強がらず
等身大の自分で在るしなやかさを感じて
生きていきたい