変わってしまった内側が、心や魂が次なる行き場所を探していることを教えてくれる

岩手の道端で咲く花

それまでとは、内側が変わってしまったと感じる時がある。

人の心って不思議だ。

眼に映る光景も変わってはいないのに、こちらが変わっているから、違って映る。

内側が変化するに至るきっかけは、些細な場合もある。

ただ、きっかけとなったものは全て引き金に過ぎず、心や魂が次なる行き場所を探している時なのだと思う。

そのサインのように感じる。

言葉にできない苦しさがある。

モヤモヤとしていて、具体的な問題があるわけではない。

もちろん日常にさまざまな問題はあるけれど、それらが取るに足らない小さな問題に思える。

それほど、内側で起きている何かが、自分にとって大きなものだということが分かる。

大きな地殻変動が起ころうとしている予感もするし、起こって欲しいとも思っている。

つまり、行き詰まっているのだ。

今の状態のままでいることに行き詰まっている。

具体的な策も見えず、動く方向も見えず、けれど、このままでいることは違うということだけが分かっている。

未来からの誘いは来ているはずなのに、その誘いの手が見えない。

苦しいけれど、あまりに曖昧すぎて、人に話すことすらも何かが違う。

私は今、その最中(さなか)にいる。

そして、人にはそういう時が人生の中で訪れることがあるのだと思う。

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この記事を書いた人

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わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。