1週間ほど前に、ブログ記事を書く手が止まっていました。
モヤモヤしていて、何を書いたらいいか分からなくなっていたのです。
そのモヤモヤは何なのか。
自分の頭の中にあることを、キーボードを手が走るのに任せてとにかく書き出してみました。
そこで浮かび上がってきたことは、自分の内側がサナギ状態だということ。
これまで興味があったこと、そして今興味を持ち始めていること。
その両方がいま自分の中に混在し、混沌とした状態。
新しい何かがそこから生まれてくる予感のする状態。
でも、そのことを見ないようにして、早く前に進もうとしていた自分。
過去に囚われていた自分。
進みたくても進めないことにもどかしさを感じていた自分。
そんな自分がいました。
あぁ、そうか、サナギだったのか。
そして、理性や顕在意識は、そのことに気づかないふりをして、早く現実を進めようとした。
そんな状態だったんだ。
・・・と、今の自分の状態に気づけたら、少し楽になりました。
折しも節分を過ぎ、春が近づいている。
自分の中にも蠢きを感じる。
でも、まだ生まれていない。
そんな状態なんだ、そんな今なんだ。
こういう時、どうしたらいいか分からないけれど、ただその自分を受け入れよう。
そして、待つ姿勢でいよう。
けれど、何もしないのではなく、直感がイエス!と言ってるものを掴んでいこう。
そう、そっと胸の中で、自分に言い聞かせました。