複業の道が開けたのは、自分と向き合い、支えてくれる仲間がいたから 自分を生きることが始まった

昨日の記事で、複業への道が開けたことを書きました。

複業を始めることは、これまで、幾度となく思い描いてきたこと。

でも、それをきちんとオフィシャルに言えたことはありませんでした。

現実的な形としては、社長に言うという形でしたが、その具体的な事象はそこまで重要ではなく、本質の部分はきっと自分の考えや立場を対外的に明確に伝え、表現するということだったのだと思います。

これってある意味怖いことです。

相手に否定されたり、受け入れてもらえないこともあるし、場合によっては理解されなかったり、立場を失うこともあります。

本当のところは、伝えてみないと、表現してみないと相手の反応は分かりません。

分からないからこその怖さ、ためらい、先延ばしです。

そうやって先延ばしにしてきたわけですが、なぜ今回は伝えられたのか、表現できたのか。

振り返ってみると、ここ数か月間の心の学びとそこで出会った仲間の存在が頭に浮かんできます。

自分と向き合い、心を深く見つめていくと、幼い自分あるいは若い自分と出会っていきます。

今の自分にとっては小さなことや、何気ないことに思えることに深く傷ついている自分、そんな自分と沢山出会っていくのです。

人は学習する生き物だから、そんな悲しいことを繰り返したくないから、自分を守るために、あるいは周りの人を守るために、色んな手を尽くします。

物理的というよりは精神的なもの、ある種の思い込みや、行動パターンといったことです。

その一つ一つに気づいて、まるごとの自分を受け入れ、手放していく。

そうすることで、本当の自分の思い、純粋な自分の願いが内側から湧いてくる。

更に、その過程に関わってくれた仲間の存在のお蔭で、自分を自分で受け入れていくだけでなく、自分がこの世界に受け入れられていくことを身体で分かっていく。

自分が受け入れられていく安心、安全の場の中で、いつしか自然に自分を生きることができるようになっていったように思います。

現実での行動が変わっていく時、何か変化が起こる時、その分かりやすい形として現れる前に、内側の変化があります。

私にとっては、心の学びを通しての自分との向き合い、そして仲間の存在でした。

その経験を通して、始まったのは、自分を生きるということなのだと思います。

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この記事を書いた人

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わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。