先日、映画「地球交響曲第8番」を見ての感想や、書籍「星野道夫物語」を読んで読書記録を立て続けに書きました。
書き終えてみて、感じたことを言葉で表現するのはなかなか難しいなぁ、、と思いました。
両作品とも、様々なメッセージを受け取ることもできるし、複数のエピソードが語られているから、という理由もあると思います。
けれど、大きな理由は、理性というよりは感性に訴えかけてくる内容だからだと思います。
感性に訴えかけてくるということは、何かを強く感じるわけです。
そして、その感じていることは漠としていて掴みにくいですし、一つではなく沢山ある場合もあります。
形がなく、整理されていない、この「感じていること」を、ある意味で言葉という形に落としてくる、という作業が、なかなか骨が折れることなのだと思いました。
ブロガーや作家の方を本当に尊敬してしまいます。
感じたことを、多すぎず少なすぎない言葉で、しかも読み手に響く言葉で書ける、ということに、ただただ感嘆、感動してしまうなぁ、、と、自分が書き手になってみて改めて思ったのでした。
でも、ここで歩みを止めません。
こうしたチャレンジの先にこそ、何かがあるように感じています。
なので、読書や映画を見ての感想や、それにとどまらず「感じていること」を言葉にすることを積極的にしていきたいと思いました。