甥っ子、姪っ子と一緒に近所の大きめの公園に遊びに行きました。
大きめの公園ですので、滑り台も全長が長かったり、幅が大きいものがあります。
とても楽しそうに遊ぶ子どもたちに混ざって、きゃーー!と叫びながら一緒に何度か滑り台を滑りました。
ただただ、スピード感や、滑り降りていく時の感覚を楽しみます。
この、ただ感覚を楽しむことが、童心に返らせてくれます。
そして、何度も無心に滑り台を滑る子どもたち。
そんな子供たちを眺めながら、子どもの頃は、こうしてただ感覚を楽しんでいたんだなぁ、とちょっと大人の目線でも見てみたり。
そして、面白かったのが、長い滑り台を滑った時に感じた感覚です。
とても長い滑り台なので、滑っているとスピードがぐんぐん出てきます。
一瞬、怖い!と思ったりもします。
そう思ったのが先か後か分かりませんが、胃やお腹の辺りが、ぞわぞわぞわーっとするのです。
ちょっと怖い感覚と、でも楽しい感覚が入り混じる、とても不思議な感覚です。
なかなか日常で感じない感覚なので、なんだか面白いのです。
あとから、振り返ってみると、スリルを楽しむ感覚ということなのかなぁ、と思ったりもします。
身体は少し不快なのに、でも楽しい。
子どもの遊びには、そんなものが沢山あるのかもしれません。
童心に戻ったと同時に、色んな感覚と感情を味わえた面白い時間となりました。