甥っ子、姪っ子とプールに行きました。
最初は、いつもの近所のプールに行こうと思っていました。
けれど、どうせ行くなら、もっと楽しいところに行けないかな?と思い、色々調べ、少しだけ遠出すると流れるプールがあることを発見。
きっと、子どもも喜ぶし、自分も楽しめそう、と思い、子どもたちに聞いてみると、笑顔がYesと言っていました。
少しだけ遠いので、早速準備をして向かいました。
近年、近所のプールは閑散としていることが多いです。
子どもが減ったからなのか、今の子どもたちはもっと沢山の遊びの選択肢を持っているからなのか、はたまた忙しいのか、色んな理由はあると思いますが、遊びに行っても少し寂しい雰囲気があります。
けれど、この流れるプールは大盛況。
沢山の家族連れで賑わっていました。
楽しいところには、みんな自然と集まるんですね。
そして、子どもたちと一緒に遊び始めると、これがとても楽しいのです。
考えてみれば、ただ流れているだけなのですが(笑)、なぜだか楽しいのです。
子どもたちとじゃれ合ったり、流されたり、息を止める競争をしたり、水の中でぐるぐる回転したり。
沢山の遊びをしました。
遊びに、思考は入り込んできません。
本当に、ただ今ここにいる状態です。
子どもは、今ここに生きる天才だなと思います。
そして、そんな彼らと一緒にいると、自分も同じ感覚になれます。
ただ楽しいと感じることが次々浮かんできて、一緒に楽しむだけ。
まるで、時間が止まったような感覚になります。
遊びの、この言葉がいらない感覚がとても心地良くて好きです。
子どもは、この心地良い感覚を思い出させてくれる師匠だなぁ、と思います。