自分を生きることを、父母の老いが後押ししている 親は子どもを育て続けてくれる。

自分との向き合いが進み、前進を始めています。

その前進を後押ししている1つのことに、死への意識があります。

人は生まれたら、死に向かって歩き始める。

人は必ず死ぬ。

頭では分かっているものの、どこかリアリティを感じられなかったこの事実が、親の老いを感じるようになって、かなり肌で感じるようになっています。

死の前には、介護の可能性もあります。

それと同時に、自分自身だって本当はいつ死ぬか分からない。

その死への意識が、焦りとはやる気持ちを生み、前進へと駆り立てます。

ふと、楽な方に流れたり、逃げようとする自分を、いや、そうじゃないよね、と戻るべき道へと押し戻してくれるのを感じます。

自分が本当に生きたい道を生きるために、今、何を優先するべきなのかを確認できるのです。

親は、どこまでも育て続けてくれるんだな、とも思います。

竹富島リトリートのご案内

2023/4/28(金)〜5/1(月)で竹富島リトリートを開催します。

◆こんな方に

  • 日常から離れ、自分を見つめたい
  • 自分と対話する時間を持ちたい
  • 人生このままじゃ違う感じがする
  • 日々忙しくて自分のことを考える余裕がない
  • 仕事や人間関係でストレスを感じている
  • いのちや生きる力を感じたい
  • 変化の激しい時代に逞しく生きる力を得たい
  • 竹富島に行ってみたい
  • 海や空をからだいっぱいに感じたい
  • 自然の中で過ごしたい
  • 主催者の二人に会いたい

詳細はこちらをご覧ください。

お申し込みはこちら

この記事を書いた人

アバター画像

わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。