自分を生きることを、父母の老いが後押ししている 親は子どもを育て続けてくれる。

自分との向き合いが進み、前進を始めています。

その前進を後押ししている1つのことに、死への意識があります。

人は生まれたら、死に向かって歩き始める。

人は必ず死ぬ。

頭では分かっているものの、どこかリアリティを感じられなかったこの事実が、親の老いを感じるようになって、かなり肌で感じるようになっています。

死の前には、介護の可能性もあります。

それと同時に、自分自身だって本当はいつ死ぬか分からない。

その死への意識が、焦りとはやる気持ちを生み、前進へと駆り立てます。

ふと、楽な方に流れたり、逃げようとする自分を、いや、そうじゃないよね、と戻るべき道へと押し戻してくれるのを感じます。

自分が本当に生きたい道を生きるために、今、何を優先するべきなのかを確認できるのです。

親は、どこまでも育て続けてくれるんだな、とも思います。

風が生まれるトークセッションのご案内

2024/4/15(月)20:00〜風が生まれるトークセッション第5回@オンラインを開催します。

◆第5回ゲストは、桐谷晃司さん。

◆こんな方に

  • 桐谷晃司さんの話が聞きたい方
  • 失敗しても、失敗しても、自分の好きな生き方をやりたい人
  • 素の自分を生きたい方
  • 本音で語り合いたい方
  • 人生の荒波に揉まれ中の方
  • 逞しく生きるヒントが欲しい方
  • いのちの声を聞きたい方
  • 自分を深く見つめたい方
  • 理由はないけれど、ピンと来た方
  • 私や桐谷晃司さんとお話ししたい方

詳細及びお申込は準備ができ次第お知らせします。

この記事を書いた人

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わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。