自分の良さを受け取る

周りの仲間から、私の良さを言ってもらう機会がありました。

自分自身でも自覚があるもの、嬉しく感じるものもありますが、それとは逆に、恐れ多いような、良く言い過ぎに思えて、受け取れないものもあります。

自分にはまさかそんなものはない、そう見えるかもしれないけど実態はどうしようもない、などなど。

受け取ってない自分、自分を否定する自分がいます。

けれど、現にその私の良さを感じてくれている人がいる。

それもまた現実なのです。

そんな受け取れない、自分ではないものにしている自分の良さ。

あるのにないことにしている。

そう感じることが多いということは、自分をまるまる生きていないんじゃないのか。

もし受け取って、まるまるの自分を生きたらどうなるのか。

ふと、そんな問いが頭に浮かびました。

もし受け取ったら、なんだか人生に新しい風が吹きそうな気がします。

少しずつ味わって受け取っていきたい。

そう思い始めている今日この頃なのです。

この記事を書いた人

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わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。