陰深まり、内へと向く意識

秋分を過ぎ、冬至へと向かう時期。

少しずつ、自分の意識が内へと向かっていくのを感じます。

夏までの陽のエネルギーから、陰のエネルギーへの移り変わり。

春先、初夏からの意志、決断、行動など。

してきたこと全てが内側で螺旋状に混ざり合うイメージ。

そして、やがて形を成していく過程。

それと同時に、次の段階へと問いを投げているような気がします。

敢えて言葉にするなら変容、進化。

自分の内側の動きとの対話をより深めていこう、と秋分を過ぎた今日改めて思ったのでした。

この記事を書いた人

アバター画像

わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。