ゆっくり過ごした日から
始まった1週間。
週末は、いよいよ、
白神山地リトリート。
週前半の
日記メモが残っておらず、
あまり記憶がないけれど、
きっと
白神山地リトリートに向けての
準備をしていたはず。
前の週に、
アウトドアグッズを買い足して、
準備は万端。
出発前日に
スーツケースに荷物を詰めながら、
アウトドアグッズと
心理セラピーグッズを
一緒に詰めていることの不思議さと、
私たちのリトリートの
オリジナリティを感じた。
まあまあ
荷物多くなるんですよ。
いよいよ出発。
リトリート前日は、
最終下見をするべく、
白神山地世界遺産センター(藤里館)へ。
リトリート本編のコースには
入れていなかったスポットだったけど、
本編初日に参加者さんの乗った
飛行機が大幅に遅れるハプニングがあり、
行程を変更して、
世界遺産センターを訪れることにした。
前日に
下見しておいて良かった〜。
2022年に倒伏した
400年ブナの
実物大ステンドグラスもあって、
見応え満点だった。
参加者さんと合流してから、
リトリートがスタートし、
黄葉に染まったブナ林を
3日間たっぷり堪能できた。
途中、天候による
行程変更もしながら、
本当に豊かな体験ができた。
何より、
訪れた3箇所の森で、
見渡す限りの黄色の世界に
包まれたことが
本当に本当に夢心地だった。
手付かずの自然が
残されていることは、
地元の人々の並々ならぬ
努力の賜物だとも思うと、
感謝の気持ちでいっぱいになる。
宿泊した宿のスタッフの方が、
ご実家がりんご農園とのことで、
りんごについてのあれこれを
沢山話して聞かせてくれたのも
面白かったなぁ。
やはり、
自分の目で見て、
からだで感じて
その場所を体験することは
大切なことが、
体に刻まれていく気がする。