タントラ・トレーニングPart1に参加して:親密とは他者に自分を開き寛ぐこと、触れ合うことは愛を感じることだと気づいた

清里の森

2019年末、タントラと出会う

タントラとの出会いは、
2019年末。

年末年始に泊まりがけで
瞑想できるところを探していた。

そうしたら、ヒットしたのが、
タントラライフジャパンの
Meditation Holidaysだった。

OSHO瞑想に
興味を持っていたところでもあり、

瞑想プログラムの中に、
OSHOのダイナミック瞑想を見つけて、
ちょうどいい!と思って、
申し込んだのだった。

ネットで見つけたので、
知人は一人もいない。

唯一、会場の管理者の方と、
SNSで繋がっている友人が
一人だけいたので、
軽く確認したものの、
面識は無いとのこと。

でも、その友人が背中を押してくれて、
栃木県の山奥で開催される
この瞑想合宿にひとり飛び込んだ。

少し緊張しながら参加し、
新しい体験を沢山した。

そして、私は、
動く瞑想、踊る瞑想が
とても気に入ってしまった。

もともとリズム感がある方ではなく、
踊ったりダンスするのは
苦手だと思っていたけれど、

ダンスメディテーションでは
そんなことは関係無いと分かり、

苦手と思い込んで
やってこなかったからこそ、

からだを動かしたり踊ることで、
色んな気づきがやってきた。

タントラの瞑想は
からだから入るので、
体感、実感が伴いやすい。

この時も、瞑想しながら
様々な気づきがあった。

その気づきや体験を温めつつ
新年を迎えてから、

タントラライフジャパンの
ホームページや
メールでの案内を見ていると、

性のことや、
男女間のこと、
親密感についてなど、

私にとっても課題を感じることが
テーマになっていたこともあり、

新しく始まった2020年は、
数時間のワークショップや、
1dayのワークショップなどにも
立て続けに参加した。

自分のからだの動きや、
他の参加者との関わりを通して、
あるいは
他者を鏡にして、

時に優しく、
時に強い衝撃を伴って、
私の中に様々な気づきが起きた。

その積み重ねによる
自分の変化を少しずつ
感じ始めていたところに、

感染症の影響が広がり、
ワークショップ開催が制限された。

ワークショップの性質上、
開催中止も多く、

私自身も生活の変化で
余裕がなかったこともあって、

しばらくはタントラからは
離れてしまっていた。

2022年末、Tantraゼロに参加。タブーと抑圧に気づく

1年半ほど経った2022年末、
2泊3日のTantraゼロに参加。

今度は、
東京の西の方で
行われた瞑想合宿だった。

Tantraゼロという名前だけに、
タントラトレーニングの
前段階としての位置付け。

だから、
シンプルに瞑想するだけでなく、
タントラの一部を
垣間見るワークも多かった。

OSHOは、
タブーと抑圧が
人が目覚めて生きることを
妨げている(私の解釈)と言っている。

タントラのワークは、
そのタブーと抑圧に
気づかせてくれるものだ。

2019年末の
Meditation Holidaysから、
ずっとそのことを感じていた。

だから、タントラの
ワークショップに参加するときは、
すごく嫌な感覚がやってくる。

私の中の
守ってきたもの、
慣れ親しんでいるものが
いつもぶっ壊されるからだ。

すごく嫌なんだけど、
それと同じくらい
必要な感じがして参加する。

すると、
いつも必要な気づきが起こる。

2023年、タントラトレーニングPart1参加までのプロセス

今回、2023年夏に参加した
タントラトレーニングPart1も
まさにそのプロセスを辿った。

2022年末に
Tantraゼロに参加して、
いろんな気づきがあり、

今度はどっぷり、がっつり向き合う
タントラトレーニングに
参加する必要があると感じた。

Tantraゼロの最中に、
2023年に開催される
タントラトレーニングに関する
インフォメーションがあったと
記憶している。

でも、どこかで逃げているような
避けているような自分も感じて、
申し込みが遅れた。

すると気づいた時には、
満席になっていて、
キャンセル待ちになった。

もしかしたら
参加できないかもしれないなぁ、、、と、
諦めの気持ちになったり、

逃げ腰になりながらも
いや、でも参加した方がいいよな、と
奥底では必要とわかっている
自分がいたり。

揺れ動く心を感じていたら、
開催日が近づいた頃に
空席が出たという連絡をもらった。

嬉しい反面、
すごく嫌な感覚が押し寄せてくる。

結局参加することにしたものの、
日が近づくに連れて
嫌な感覚がやってくる。

更には、初日の
現地へ向かう電車の中でも
嫌な感覚がやってきていた。

きっと自我の抵抗。

嫌だな、嫌だな、と思いながら、
からだを開催場所へと運ぶ。

トレーニングでは、
予想通り、
私の中のタブーがどんどん壊され、
その分だけ自由と広がりがやってきた。

自分の中の
何かが塗り替えられ、
書き換わっていくときは、

嫌な感覚と、ショックとが訪れて、
より大きな自分が顔を出し、
その後に、爽やかな風が吹き渡る。

私にとっての親密とは?

トレーニングには、
人それぞれ、
今このタイミングで向き合いたいこと、
見つめたいことやテーマを
心に持ちながら参加していた。

私は、
人との間に境界線を引き、
親密さを怖れる自分を
見つめたくて、

「親密になりたいのになれない」
「親密感への怖れ」

これらを自分のテーマとして
トレーニングに参加した。

「えりにとっての親密って何?」

グループリーダーである
カビールにそう問われて、

私は
自分の中に答えを探しに行き、
トレーニングの時間を過ごした。

参加している仲間一人一人が、
私の鏡になってくれて、
いろんな気づきをサポートしてくれた。

そして
トレーニングが終わる頃に
ある一筋の気づきが訪れた。

OSHOは言う。

「親密とは、他人の前で
自分を曝け出すことだ」と。

小さなことでも
自分を出していくことで
親密感が生まれる。

確かに、私は
自分を曝け出すことを
怖れていることがある。

そうか、そうだったのか。

親密さを感じる

親密さへの怖れについて
トレーニングの仲間に
シェアしたところから、
仲間が話しかけてきてくれた。

そして、仲間が
私に対して感じていることを
ニュートラルにありのままに
伝えてくれた。

もちろん、
ポジティブなことも伝えてくれた。

私が自分の内側を
曝け出すことで、
周りの人との距離が縮まる。

こうやって
人と親しくなっていくんだな、
って思った。

人によっては、
自然にできることだったり、
幼い頃から学んで気づいていて、
なんてことないことかもしれないけれど、

私にとっては大きなことで、

少しずつ少しずつ
自分を出していった。

そうしたら、
みんなの中に居ながら、
とても寛いでいる自分を感じた。

トレーニング中にする
いろんなワークを通して、

もうだいぶ色んなことを
曝け出しているから、
とも思うけれど、

他者の中に居ながら、
深く深く寛げる自分を感じたことが
新鮮だったし、嬉しかった。

今まで生きてきて、
他者の中に居ながら、
「自分の中に」寛ぐことは
できている気がしたけれど、

それは時として、
自分の中に閉じこもることになったり、
自分に寛いでいても
他者には開いていない自分だった。

けれど、そうではなく、
自分を開きながら、
他者の中に居ながら寛ぐ。

これは私にとって
親密さを生み出す鍵だと思った。

呼吸が深くなり、触れ合いたい気持ちが芽生えた

そう気づいた日から、
息を深く吐ける自分に気づいた。

はぁ〜〜〜

はぁ〜〜〜

日常で、
こんなに深く息を吐いているだろうか。

深い呼吸と、
からだの寛いでいる感覚。

この感覚とともに、
人とつながっていきたい。

そうしたら、
ふと、
人に触れたくなった。

そして、
人に触れてもらいたくなった。

からだが自然に動いた。

人に触れられることで
嫌な思いもしている私は、
触れられることが苦手だった。

以前から、
不意に誰かに触れられると
不快感を感じることが多かった。

けれど、
トレーニング中の
仲間との関わりの中で、

人に触れられることが
怖いものではなく

とても安心できて
愛を感じられるものだと
体で理解した。

これを書いていて
気づいたけれど、
触れられることで
怖い思いをしていたんだな。

安心を感じられないことが
沢山あったんだな。

でも、それだけが真実じゃない。

触れ合うことは、愛を感じること

本当は触れることは
とてもとても
愛を感じることだった。

優しく愛を持って
触れ合うことで、
私のからだは寛いでいった。

そうしたら、
人との間にあった壁が
少しずつ薄れていった。

安心と寛ぎを感じる時、
安心と寛ぎを感じる人に対してなら、

優しく愛を持って触れ合うことは、
どこまでも気持ちよく、
どこまでもからだが緩んでいき、

触れ合うことによる交流を
からだが喜ぶのだと知った。

触れることも
触れられることも
望んでいる気持ちが
私の中にあった。

親密さとは
他者の中に居て寛ぐこと、

触れ合うことは
愛を感じること、

そのことを
私のからだを通して感じた。

そして、
その感覚は、もう、
私のからだが知っている。

*参考ページ:
OSHOについての詳細はこちら。

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Osho – Wikipedia

タントラライフジャパンのHPはこちら。

*関連ページ
記事トップの写真画像は、トレーニングでご一緒した、ふみ(阿部文彦さん)が撮影したものを許可を得て使わせていただきました。

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この記事を書いた人

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わたなべ えり

カウンセラー/セラピスト/講師/ファシリテーター
カウンセリング・セラピー・コーチングなどを融合させ、人がいのちの喜びを生きることをサポートしています。
10代の頃から心に興味を持ち学ぶ。「自分のやりたいことが分からない」、「感情が分からない」、「人とのコミュニケーションがうまくできない」、自身も苦しんだこれらの悩みに光をもたらしてくれたのは、心の学びを通じて、自分の心を見つめることでした。
悩み苦しみは、転じていのちの喜びへと通じているのだと思います。そのプロセスの伴走をさせていただいています。
好きなことは、旅、読書、音楽を聞くこと、散歩。また、自然をこよなく愛する。